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流星夜

少しだけ


気まずいサヨナラだったけど


明日になれば


なんてことなく


また笑い合える


そんな気分だった




信号待ちで


ラジオ局を選んでた時


いつもの匂いがして


ボンネットから白い煙




僕のサンクは


もう15年落ちだったから


慣れたもんだった




エンジンを切って


ドアを開け


ボンネットを開く




少し冷めた頃


ラジエーターキャップを外し


ポリタンクから水を入れる




隣に止まったケンメリの


男のほうが


笑いながらこっちを見てた




助手席の女の子は


つまらなそうな顔をしてた




シートに乗り込み


イグニッションを回した


水温計は真ん中で止まってる




「さあ 帰ろうぜ」


ハンドルを軽く叩いて


クラッチを踏んだとき




流れ星が見えた
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